FP3級の過去問
2017年5月
学科 問41

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問題

FP3級試験 2017年5月 学科 問41 (訂正依頼・報告はこちら)

全国の世帯が購入する家計に係る財およびサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定する(   )は、総務省が作成および公表している。

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この過去問の解説 (3件)

01

消費者が購入している財・サービス価格の動向を表すのは、消費者物価指数です。

企業間で取引される財の価格の動向は、企業物価指数になります。

生産、消費、雇用など景気に敏感な指標を統合したものが、景気動向指数です。

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02

正解は、2.消費者物価指数 です。

全国の世帯が購入する財およびサービスの価格変動を指数値で表したものを「消費者物価指数」といい、総務省が毎月公表しています。
「景気動向指数」は、経済活動における重要かつ景気の動向に敏感に反応する指標の動きを統合した指標で内閣府から毎月発表され、「企業物価指数」は、企業間取引における商品の価格変動を指数化したもので日本銀行から毎月公表されます。

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03

正解は2です。

キーワードは「家計にかかる財・サービスの価値」「物価の変動」です。

家計や物価といった言葉から、消費者に関する指標の事を言っているとイメージできるかがポイントです。また、「総務省」が作成及び公表とある点もポイントです。

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