FP3級の過去問
2017年9月
学科 問24

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問題

FP3級試験 2017年9月 学科 問24 (訂正依頼・報告はこちら)

固定資産税における小規模住宅用地(住宅用地で住宅1戸当たり200㎡以下の部分)の課税標準については、当該住宅用地に係る固定資産税の課税標準となるべき価格の4分の1の額とする特例がある。
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この過去問の解説 (4件)

01

正解は2です。

住宅用地の課税標準は特例により、用地面積により以下のとおり軽減されます。

【固定資産税】
 200㎡以下の部分  1/6
 200㎡超の部分   1/3

200㎡超の場合、すべてが1/3になるのではなく、200㎡までが1/6それ以上が1/3となります。

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02

問題文は「4分の1」の記載が誤りですので、正解は2です。

小規模住宅用地には、一定の要件の下で、固定資産税を課税標準の6分の1に軽減する特例があります。
課税標準とは固定資産税評価額のことで、固定資産税課税台帳に登録されています。

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03

200㎡以下の部分は1/4ではなく、1/6です。
そのため、×で正解は2です。

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04

正解は2です。

「4分の1」ではなく「6分の1」となります。

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