FP3級の過去問
2017年9月
学科 問53

正解は２です。

不動産取得税の課税標準は「固定資産課税台帳に登録された価格（いわゆる「固定資産税評価額」のこと）」となります。

正解は2です。
不動産取得税は、不動産を取得した人に対して課税される都道府県税です。
不動産取得税の額は、固定資産税評価額×税率で求められます。

【正解 2】

不動産を取得した場合、不動産取得税がかかり、課税標準は固定資産税評価額となります。

なお、相続や法人の合併によって不動産を取得した場合には、不動産取得税はかかりません。

税額の計算は固定資産税評価額×税率となります。