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FP3級の過去問 2017年9月 学科 問55

問題

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土地の有効活用方式のうち、一般に、土地所有者が土地の全部または一部を拠出し、デベロッパーが建設費等を拠出して、それぞれの出資比率に応じて土地・建物に係る権利を取得する方式を、(   )という。
   1 .
事業受託方式
   2 .
等価交換方式
   3 .
定期借地権方式
( FP3級試験 2017年9月 学科 問55 )
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この過去問の解説 (3件)

7
正解は2です。

1 誤り

事業受託方式は、土地所有者がデベロッパー等に建物の設計・建築等を委託して、建設費用を土地所有者が拠出する方式をいいます。

2 正しい

等価交換方式は土地の所有者が土地を提供し、デベロッパーが建築資金等を拠出し、拠出割合に応じて土地・建物の権利割合を取得する方式です。

3 誤り

定期借地方式とは、一定期間土地所有者が土地を貸出て、借地期間が満了となったら、元の状態に戻して土地を返却してもらう方式です。

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0
【正解 2】

所有する土地を活用して収益を得るためには、建物の建設などを行う必要があります。しかし建設には大きな費用と手間がかかり、金銭的リスクも伴います。そこで専門的なデベロッパーと協力する事でリスクを避けながら土地活用をする方法がいくつかあります。

「等価交換方式」はその方法の1つで土地所有者が土地を、デベロッパーが建設費用等を提供して開発を行った後、それぞれが提供した資産の割合に応じて土地や完成した建物を分け合う土地活用法です。

0
正解は2です。
不動産の有効活用には4種類あります。

・事業受託方式
土地の所有者が資金を調達し、土地に建物を建てて賃貸する

・土地信託方式
信託会社が資金調達などをし、土地に建物を建てて賃貸する

・等価交換方式
土地の一部または全部を譲渡し、建物を交換する

・定期借地権方式
一定期間、土地を貸す

設問に当てはまるのは等価交換方式なので、正解は2になります。

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