FP3級の過去問
2017年9月
実技 問65

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問題

FP3級試験 2017年9月 実技 問65 (訂正依頼・報告はこちら)

下記<資料>に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。

・この企業の株を1単元(1単位)保有していた場合、2016年3月期における年間の配当金額(税引前)は( ア )円であったことが分かる。
・2016年3月期における1株当たりの利益は( イ )円であったことが分かる。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

左から2列目上段に【株式】単位100株とあります。
1株あたりの金額の場合、100倍しなければなりません。

左下の業績欄の2016年3月をみると
1株あたりの利益…47.2円
1株あたりの配当…12円
ということがわかります。

(ア)は1単位保有した場合の数値なので12円×100=1200円
(イ)はそのままで47.2円が正解となります。

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02

正解は3です。

(ア)について
単元株は「100株」で、16年3月期において、配当が行われたのは「15年9月」と「16年3月」の2回あります。

これより、単元株を保有していた時の配当額は

100株×(6.5円+5.5円)=1,200円となります。

(イ)について
資料より16年3月期の1株当たりの利益額が「47.2円」ということが分かります。 

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03

【正解 3】

左から2列目の上段にある【株式】の欄に単位100株とあります。これは1単元が100株ということなので、1株あたりの配当金を100倍することで1単元保有していた場合の配当金がわかります。

左下の【業績】の欄の16年3月期の1株配(円)というところを見ると12と記載してあります。つまり配当金の額は、12円×100株=1,200円となります。

また【業績】の欄の16年3月期の1株益(円)というところを見ると47.2と記載してあります。つまり1株あたりの利益は「47.2円」ということになります。

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