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FP3級の過去問 2017年9月 実技 問77

問題

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宏光さんは、今後15年間で毎年20万円ずつ積立貯蓄をして、長男の風磨さんの教育資金を準備したいと考えている。積立期間中に年利2%で複利運用できるものとした場合、15年後の合計額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、解答に当たっては、千円未満を四捨五入すること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。
問題文の画像
   1 .
4,038,000円
   2 .
3,459,000円
   3 .
2,570,000円
( FP3級試験 2017年9月 実技 問77 )
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この過去問の解説 (3件)

11
正解は2です。
毎年一定金額を積み立てながら複利運用し、将来いくらになるのかを求めるときは年金終価係数を使います。
毎年20万円ずつ積立貯蓄をしているので20万円×年金終価係数17.293=3,459,000円(千円未満を四捨五入)になります。

※係数の覚え方
係数の単語で
終価=将来の金額を求める。
現価=現在いくら必要かを求める。
年金=毎年一定の金額を複利運用する。
と覚えると便利です。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
【正解 2】

毎年一定金額を積み立てた場合の、一定期間後の元利合計を求める場合に用いる係数は「年金終価係数」です。

似たような名前の係数があり覚えるのが大変ですが、
現価→現在の価値
終価→将来の価値
年金→毎年の積み立て
と名前の意味を考えるとわかりやすくなります。

また試験には「係数早見表」が資料として出ますので、数字は覚えなくても大丈夫です。

1
正解は2です。
20万円を毎年積み立てていった場合の最終的な金額を求めるので
年金終価係数を使います。

・終価係数…20万円が15年後にいくらになるのか
・年金現価係数…20万円を15年間受け取るのに必要な金額

それぞれ求める金額が大きく異なるので確認しておきましょう。

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