FP3級の過去問
2018年1月
学科 問40

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問題

FP3級試験 2018年1月 学科 問40 (訂正依頼・報告はこちら)

食品の製造販売を営む企業が、販売した食品が原因で顧客が食中毒を起こし、法律上の損害賠償責任を負うことにより被る損害に備える場合には、(   )への加入が適している。
  • 受託者賠償責任保険
  • 施設所有( 管理 )者賠償責任保険
  • 生産物賠償責任保険( PL保険 )

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この過去問の解説 (3件)

01

1.受託者賠償責任保険
預かった荷物等を破損・紛失した場合の補償をする保険

2.施設所有( 管理 )者賠償責任保険
施設の不備等に起因する損害の補償をする保険

3.生産物賠償責任保険( PL保険 )
顧客に引き渡した商品やサービスに起因して発生した損害の補償をする保険

設問では、商品(食品)が原因で損害(食中毒)が発生しているので、回答は3番になります。

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02

生産物賠償責任保険( PL保険 )が正答です。

PL保険は、設問のような食品関係だけでなく、住宅設備や自動車関連など、その範囲は多岐にわたります。
イメージとしてはその名称通り、お客様に引き渡した「生産物」によって被害を被った場合の賠償責任保険です。

参考になった数0

03

PL保険(生産物賠償責任保険)です。
製造、販売した製品の欠陥によって、他人に損害を与え、損害賠償責任を負った時に備える保険です。

受託者賠償責任保険は、他人から預かったを物を毀損、紛失等した場合に備える保険。
施設所有( 管理 )者賠償責任保険は、施設の不備による事故に備える保険です。

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