FP3級の過去問
2018年5月
学科 問56
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP3級試験 2018年5月 学科 問56 (訂正依頼・報告はこちら)
次の各文章の( )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを選びなさい。
贈与契約における財産の取得時期は、原則として、書面による贈与の場合は( 1 )、書面によらない贈与の場合は( 2 )とされる。
贈与契約における財産の取得時期は、原則として、書面による贈与の場合は( 1 )、書面によらない贈与の場合は( 2 )とされる。
- ( 1 )贈与契約の効力が発生した時 ( 2 )贈与の履行があった時
- ( 1 )贈与の履行があった時 ( 2 )贈与の意思表示をした時
- ( 1 )贈与契約の効力が発生した時 ( 2 )贈与の意思表示をした時
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
したがって、口頭での「あげます」はいつでも撤回が可能なのですね。
この問題、実生活のどこに効いてくるかと言うと、取得時期によって「納税日が決まる」というものなのです。
「あげます」から「あげました」が年をまたぐと、贈与税が課される時期が変わりますので、特にその間隔が長い場合はご注意を。
参考になった数10
この解説の修正を提案する
02
口頭による贈与:贈与の履行があった時(履行があるまでは取り消し可能)
書面による贈与:贈与契約の効力が発生した時(取り消し不可)
よって、正解は1です。
参考になった数4
この解説の修正を提案する
03
書面によらない贈与の場合は、財産を渡したときとなります。つまり贈与の履行があった時となります。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
前の問題(問55)へ
2018年5月問題一覧
次の問題(問57)へ