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FP3級の過去問 2018年5月 実技 問64

問題

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下記<資料>に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
問題文の画像
   1 .
「日水」の株式の売買単位は、1,000株単位である。
   2 .
「マルハニチロ」の4月16日の始値は、前営業日の終値に比べて85円高い。
   3 .
「ホクト」の4月16日に売買が成立した株式数は、48,200株である。
( FP3級試験 2018年5月 実技 問64 )
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この過去問の解説 (3件)

10
この問題を解くにあたり、株式欄の見方を補足します。
・始値:その日の最初の株価
・高値:その日の最も高い株価
・安値:その日の最も低い株価
・終値:その日の最後の株価
これらは正直言葉ではイメージしづらいと思います。私はFXなどでのチャートでよく用いられる「ローソク足」でイメージして覚えました。

これを踏まえて解いていきます。
1.について日水の頭にアルファベットがないので(中黒のみ)、売買単位の欄の無印のところを参照します。よって日水の売買単位は100株。1000株単位ではありませんので不適切。

2.について、「前日比」欄は前日の終値とその日の終値を比べるので、不適切。

3.について、上と同様に売買単位は100株なので、48200株で正解です。よって適切。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解は3です。

1.会社名の前にkがある場合が、1,000株となります。
無印の場合は、100株です。

2.前日営業日終値を求めます。
3,630(16日終値) - 85 = 3,545
3,565(16日始値) - 3,545(前日営業日終値) = 20
全営業日終値に比べて20円高いことになります。
 
3.会社名の前が無印ですので売買単位は100株です。
100株 × 482株 = 48,200株となります。

1
1) 不適切:「日水」の欄はは無印なので、資料の〔株式欄の見方〕の【売買単位】"無印、a 100株"から、売買単位は「100株」であるとわかります。尚、売買単位は基本的には100株単位です。

2) 不適切:前日比はその日の終値が前営業日の終値と比較した数値を表しています。△85は前営業日より85円高いことを意味しており、始値とは関係ありません。その日の終値が3,635円のため、前営業日は3,635 - 85 = 3,550円となり、その日の初値が3,565円なので、前営業日の終値に比べて15円高いことが分かります。

3) 適切:売買高の単位は「100株」となっているため、売買成立株式数は、482×100株=48,200株となります。

よって、正解は3です。

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