FP3級の過去問
2018年5月
実技 問74

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問題

FP3級試験 2018年5月 実技 問74 (訂正依頼・報告はこちら)

成田友春さんは、家族のために遺言書を作成することを考えている。公正証書遺言に関する次の記述の空欄( ア )、( イ )にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。
公正証書遺言は、遺言者が遺言内容を口述し、( ア )が筆記したうえで、遺言者・証人に読み聞かせ、または閲覧させて作成することを原則としている。また、公正証書遺言の作成に当たっては、( イ )以上の証人の立会いが必要とされる。
  • ( ア )公証人  ( イ )2人
  • ( ア )裁判官  ( イ )2人
  • ( ア )裁判官  ( イ )1人

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。
公正証書遺言では、裁判所や裁判官は関係ありません。
自筆証書遺言の場合は、検認を家庭裁判所で行いますが、
公正証書遺言は公証人が記述などを行い、最終的に公証役場にて保管しますから裁判所は関係しません。

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02

正解は1です。

公正証書遺言の場合は、公証人が筆記、チェックをします。
そして、証人として2人が必要となります。
ちなみに配偶者は、証人にはなれません。
最終的に公証役場にて遺言を保管をします。

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03

遺言の作成には「遺言者」「証人2人」「公証人」の4人が必要と覚えましょう。
したがって1.が正解です。

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