FP3級の過去問
2018年9月
学科 問35

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問題

FP3級試験 2018年9月 学科 問35 (訂正依頼・報告はこちら)

貸金業法の総量規制により、個人が貸金業者による個人向け貸付を利用する場合、原則として、年収の(   )を超える借入れはできない。
  • 2分の1
  • 3分の1
  • 5分の2

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。
総量規制により原則として、収入の3分の1を超える借入れはできません。
ただし、住宅ローンや自動車ローンなどは除きます。
また、事業用資金としての借入れも除きます。

参考になった数2

02

貸金業者(クレジットカード会社・消費者金融会社など)から、
個人がお金を借りる際には、
無担保借入れ(単なる借金)について
貸金業法上の「総量規制」によって、
原則として、他の無担保借入れの残高と合計して、
年収の「3分の1(1/3)」を超えることが、できません。

参考になった数1

03

貸金業法によって、個人の借入総額の上限は年収の3分の1までに制限されています。これを総量規制といいます。

よって、正解は2です。

なお、住宅ローンや自動車ローンは総量規制の対象から除外されます。

参考になった数1