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FP3級の過去問 2019年1月 実技 問77

問題

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翔平さんは、今後15年間で積立貯蓄をして、長男の雄介さんの教育資金として250万円を準備したいと考えている。積立期間中に年利2.0%で複利運用できるものとした場合、250万円を準備するために必要な毎年の積立金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、解答に当たっては、千円未満を切り上げること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。
<設例>
問題文の画像
   1 .
124,000円
   2 .
145,000円
   3 .
195,000円
( FP3級試験 2019年1月 実技 問77 )
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この過去問の解説 (3件)

6
毎年の積立金額を求める場合、「減債基金係数」を使います。
250万×0.05783=144575≒145000(千円未満を切り上げ)
よって、正解は2となります。

ちなみに、ほかの2つの係数は以下の時に使います。
「現価係数」
一定期間後、複利運用し目標額に達するために必要な元本を求めたい時に使います。

「資本回収係数」
現在の資金を複利運用しながら、一定期間で取り崩した場合の受取額を求めたい時に使います。

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1
正解は2です。
毎年の積立金額をしりたいということは、減債基金係数をつかいます。
250万円×0.05783=144575円
千円未満を切り上げると145000円となります。

1
毎年一定金額を積み立てて、複利運用するため、減債基金係数を使います。
現価係数は、将来の目標金額を複利運用で得るために現在必要な額を求める際に使う係数です。
資本回収係数は、現在の資金を複利運用しながら取り崩すときの受取額を求める際に使う係数です。

よって、正解は2です。

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