FP3級の過去問
2019年9月
学科 問56

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

FP3級試験 2019年9月 学科 問56 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章の(   )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを選びなさい。

「直系尊属から教育資金の一括贈与を受けた場合の贈与税の非課税」の適用を受けた場合、受贈者1人につき(   )までは贈与税が非課税となる。
  • 1,000万円
  • 1,500万円
  • 2,000万円

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

【答】2 . 1,500万円

直系尊属(父母、祖父母)から30歳未満の子、孫への教育資金一括贈与においては、受益者1人につき1,500万円までが非課税となります。
受益者は贈与された金額を銀行に預け入れ、銀行を通じて税務署に非課税申告書を提出しなければなりません。

参考になった数10

02

贈与税の特例に関する問題です。
30歳未満の子や孫に教育資金を一括贈与した場合、1500万円(学校等以外に支払われるものに関しては500万円まで)が非課税とされます。
贈与税に関しては他にも、配偶者控除(2000万円まで)、住宅取得資金に関する特例(贈与を受けた年による)、結婚・子育て資金に関する特例(1000万円)があります。

参考になった数5

03

正解は2.1,500万円です。

「直系尊属から教育資金の一括贈与を受けた場合の贈与税の非課税」の適用を受けた場合、受贈者1人につき1,500万円までは贈与税が非課税となります。学校以外に支払われるものの非課税限度額は500万円です。

参考になった数4