FP3級の過去問
2019年9月
実技 問67
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問題
FP3級試験 2019年9月 実技 問67 (訂正依頼・報告はこちら)
土地の登記記録に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 土地を最初に取得した者がする所有権保存登記は、( ア )に記録される。
- 土地が売買により取得された場合、買主がする所有権移転登記は、( イ )に記録される。
- 工場を建設する際に、金融機関から融資を受け、土地を担保として抵当権が設定される場合、抵当権設定登記は、( ウ )に記録される。
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この過去問の解説 (3件)
01
不動産登記の記載区分は以下のとおりです。
表題部:不動産所在地、面積、構造
権利部-甲区:所有権
権利部-乙区:賃借権、抵当権等
よって、土地を最初に取得した者がする所有権保存登記は(イ)の権利部甲区に記載されます。
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02
権利部甲区には、所有者や所有権に関することが記されます。
権利部乙区には、所有権以外のことが記されます。
1.所有権は権利部甲区です。
2.適切です。
3.適切です。仮に銀行からの差し押さえが発生した場合、権利部甲区に移動します。
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03
土地の登記記録の内容は以下の通りです。
表題部には土地の所在、番地、地目、面積など
権利部甲区には所有権
権利部乙区には所有権以外(抵当権など)
選択肢1の土地を最初に取得した者がする所有権保存登記は、イに記録されるので誤りです。
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