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FP3級の過去問 2020年9月 学科 問43

問題

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会社が自己資本をいかに効率よく活用して利益を上げているかを判断する指標として用いられる(   )は、当期純利益を自己資本で除して求められる。
   1 .
PBR
   2 .
ROE
   3 .
PER
( FP3級試験 2020年9月 学科 問43 )
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この過去問の解説 (3件)

6
自己資本が少ないにもかかわらず、利益を上げている会社は優秀な会社だと判断できます。その指標をROE(Return On Equity)といい、以下の算式で求めることができます。
当期純利益÷自己資本×100=ROE(%)

ちなみに、PBRは、株価が1株あたり純資産の何倍になっているか確認する指標で、会社の解散価値をみれます。
PERは、株価が1株あたり純利益の何倍になっているか確認する指標であり、その銘柄を買うのは割安か割高かを判断する際によく使われます。

正解は「2」です。

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1

自己資本を効率よく事業に回して利益を上げているかを判断する指標として用いられるのは「ROE(Return On Equity)」で自己資本利益率と言われます。

これは収益性を図る指標の1つです。

計算式は「当期純利益÷自己資本」です。

以上より、正解は 2 の ROE です。


選択肢1の PBR = 株価純資産倍率とは、その会社の純資産(株主からの資本金と今までの儲けの蓄積)に対する株価の水準を表すもので、株価が割安か割高かを測る指標のひとつです。

計算式は「株価 ÷ 純資産(一株当り純資産)」です。


選択肢3のPER = 株価収益率とは、その会社の収益に対する株価の水準を表すもので、PBRと同じく株価の割安、割高を測る指標の一つです。

計算式は「株価 ÷ 収益(一株当り純利益)」です。

1
正解は「2」です。

ROE(自己資本利益率)は『税引後当期純利益÷自己資本(純資産とも言う)×100』で求めることができます。
ROEが高い会社は、少ない元手でも大きな利益を得ることができる、儲け上手な会社と判断できます。

ちなみに、PBR(株価純資産倍率)は『株価÷1株あたり純資産』で、PER(株価収益率)は『株価÷1株あたり純利益』で求めることができます。

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