FP3級の過去問
2020年9月
学科 問54
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問題
FP3級試験 2020年9月 学科 問54 (訂正依頼・報告はこちら)
幅員 6mの市道に 12m接する 200m2の敷地に、建築面積が 120m2、延べ面積が 180m2の 2階建ての住宅を建築する場合、この住宅の容積率は、( )となる。
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この過去問の解説 (3件)
01
敷地面積に対する延べ面積(各階の床面積の合計)の割合を「容積率」といいます。
計算式は『容積率=延べ面積÷敷地面積』で求められ、問題文の数値を代入すると『180㎡÷200㎡=90%』が答えとなります。
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02
容積率は、土地の面積に対する建物の延べ床面積(3階建てなら1階の面積と2階の面積と3階の面積を合計したもの)の割合です。
問題文は、200㎡の土地に、180㎡の延べ床面積の建物を建てるので、
容積率は、180㎡ / 200㎡ = 90% となり、3が正解です。
ちなみに、容積率と同時頻出の、「建蔽(ぺい)率」とは、土地の面積に対する建物の建築面積(建物を上から見たときの面積)の割合です。
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03
延べ面積÷敷地面積=容積率
数値を代入して計算します。
180㎡÷200㎡=90%
正解は「3」です。
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