FP3級の過去問
2021年1月
学科 問26

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問題

FP3級試験 2021年1月 学科 問26 (訂正依頼・報告はこちら)

書面によらない贈与契約は、既に履行が終わった部分を除き、各当事者が解除をすることができる。
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この過去問の解説 (3件)

01

贈与契約は口頭でも有効です。

口頭による贈与契約の場合、契約を解除することができます。しかし、履行が終わった部分については撤回できません。

よって、正解は「1」です。

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02

正解は「1」です。

誰かに無償でお金や物をあげることを「贈与」といいます。

贈与契約は当事者一方(贈与者)が財産を無償で与える意思表示を示し、相手(受贈者)がそれを受諾することにより成立します。現物の引き渡しがなくても合意だけで成立します。

合意は口頭(書面によらない)でも、書面でもできます。書面による場合は契約を取り消すことができません。

書面によらない契約は、いつでも解除できますが、すでに履行が終わっている部分については解除できません。

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03

問題文どおり適切です。

贈与は、自分の財産を無償で相手に与える意思を表示し、相手がこれを受諾することで成立します。

書面による贈与は、(履行済、未履行とも)撤回不可です。
書面によらない贈与は、履行済は撤回不可、未履行は撤回可です。

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