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FP3級の過去問 2021年1月 実技 問75

問題

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相続開始後の各種手続きにおける下記<資料>の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、記載のない事項については一切考慮しないこととする。
問題文の画像
   1 .
(ア)1ヵ月  (イ)6ヵ月
   2 .
(ア)3ヵ月  (イ)6ヵ月
   3 .
(ア)3ヵ月  (イ)10ヵ月
( FP3級試験 2021年1月 実技 問75 )
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この過去問の解説 (3件)

6

相続の放棄とは、資産も負債もすべて承継しないことです。

相続の開始を知った時から3ヶ月以内に、家庭裁判所に申し出ます。

なお、相続の放棄は単独で家庭裁判所に申し出可能です。


相続の限定承認とは、資産を限度に負債を承継することです。

相続の開始を知った時から3ヶ月以内に、家庭裁判所に申し出ます。

なお、相続の限定承認は相続人全員で家庭裁判所に申し出る必要があります。


相続税の申告と納付は、被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10ヶ月以内に、被相続人の死亡の時における住所が日本国内にある場合は、被相続人の住所地を所管する税務署に提出し納税することになっています。


(ア)には「3ヶ月」、(イ)には「10ヶ月」が入るため、3が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
5

相続開始後の流れ(手続きの期限)は以下のようになります。

・5日以内:健康保険、厚生年金喪失手続き

・7日以内:死亡届、火葬許可申請

・14日以内:国保、後期高齢、国民年金喪失手続き

・3ヵ月以内:相続の放棄または限定承認

・4ヵ月以内:所得税の準確定申告

・10ヵ月以内:相続税の申告と納付

よって、正解は「3」です。

0

正解は「3」です。

相続で得たプラスの財産の範囲内で負債を負う相続方法を限定承認といいます。限定承認を行うには、相続人全員が家庭裁判所に申述する必要があります。

被相続人の財産(資産及び負債)をすべて拒否することを放棄といいます。各相続人が単独で行うことができます。

(ア)相続の放棄または限定承認は相続を知った時から3か月以内に申述します。

(イ)相続税の申告と納付は相続を知った日の翌日から10か月以内に行います。

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