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FP3級の過去問 2021年5月 実技 問64

問題

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下記<資料>は、HXファンドの販売用資料(一部抜粋)である。この投資信託に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
問題文の画像
   1 .
HXファンドは、国内および海外の資産を投資対象としている。
   2 .
HXファンドは、NISA(少額投資非課税制度)口座で購入することはできない。
   3 .
回答選択肢の画像
( FP3級試験 2021年5月 実技 問64 )
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この過去問の解説 (3件)

13

正解は「HXファンドは、国内および海外の資産を投資対象としている。」です。

選択肢1. HXファンドは、国内および海外の資産を投資対象としている。

適切です。

<資料>に「内外」とありますので、国内および海外の資産を投資対象にしていることがわかります。

選択肢2. HXファンドは、NISA(少額投資非課税制度)口座で購入することはできない。

不適切です。

NISAの対象となる商品は、上場株式、株式投資信託、上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(REIT)などです。

HXファンドは株式を組み入れることのできる株式投資信託ですので、NISA口座で購入することができます。

選択肢3.

不適切です。

購入時手数料は、投資信託の購入時に、販売会社に支払う手数料です。

購入代金は、基準価額に購入時手数料を加えた金額になります。

HXファンドの購入代金は

 基準価額(1万口当たり)/1万口 × 購入口数 + 購入時手数料(税込)

となります。

なお、運用管理費用(信託報酬)は、保有時に、運用業務や管理業務にかかる報酬で、委託会社、受託会社、販売会社の3者が受け取ります。信託財産から日々差し引かれます。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

1.HXファンドの販売用資料に「内外」との記載があるので、国内および海外の資産を投資対象としています。

2.NISA(少額投資非課税制度)口座で対象となる金融商品は、上場株式、株式投資信託、ETF(上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)などです。

株式投資信託であるHXファンドは購入可能です。

3.運用管理費用は、投資信託の保有時にかかる費用であり、購入時には費用はかかりません。

よって、正解は「1」です。

2

答えは「HXファンドは、国内および海外の資産を投資対象としている。」です。

多くの投資家から資金を集めて運用のプロが分散投資をし、得た利益を投資家に分配する金融商品を「投資信託」と言います。

問題文のHXファンドの資料に「内外」とあるので、国内および海外の資産を投資対象としていることがわかります。

適切なものを選択する問題なので「1」が正解になります。

なお、株式投資信託はNISA口座で購入可能なので「2」は不適切、購入時に運用管理費用(信託報酬)は発生しないので「3」は不適切となります。

ちなみに、一見すると投資のプロが運用してくれて分散投資でリスクも軽減と、メリットが多く見える投資信託ですが、運用成績によっては元本割れリスクや管理・運用でコストがかかる点も考慮して購入を検討すべきでしょう。

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