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FP3級の過去問 2021年9月 学科 問45

問題

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異なる2資産からなるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が(   )である場合、分散投資によるリスクの低減効果は最大となる。
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-1
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( FP3級試験 2021年9月 学科 問45 )
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この過去問の解説 (3件)

9

答えは−1 です。

所有する資産の組み合わせのことを「ポートフォリオ」といいます。

ポートフォリオのリスク(利益や損失の不確実性のこと)を低減させるには、できるだけ異なる値動きをする資産を組み合わせる必要があります。

そして、組み合わせた資産が同じ値動きか逆の値動きかを「−1から+1まで」の数値で表したものを「相関係数」といいます。

この数値が「−1」の時に、組み合わせた資産は全く逆の値動きをするので、「リスク低減効果が最大」となります。

一方、組み合わせた資産が全く同じ値動きをする時に、相関係数は「+1」となります。

この場合、リスク低減効果は全くないので、「ハイリスク・ハイリターン」のポートフォリオとなります。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解は「1 」-1です。

ポートフォリオとは、保有する株式、債券、預貯金などを組み合わせることをいいます。

「相関関係」は、資産の関連性の強さをあらわす尺度で、1から‐1までの数値をとります。

相関関係が‐1に近づくほど、ポートフォリオ全体のリスクは最小限になります。

-1

異なるポートフォリオに投資する場合、投資先の値動きが逆の動きをたどった(相関係数が低い)方が分散投資になります。

即ち、相関係数の数値が小さい方が分散投資になりますので、問題の場合、最小値である「1」が正解です。

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