FP3級の過去問
2022年1月
学科 問35
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問題
FP3級試験 2022年1月 学科 問35 (訂正依頼・報告はこちら)
住宅ローンの返済方法のうち、元利均等返済は、毎月の返済額が( ① )、返済期間の経過とともに毎月の元金の返済額が( ② )返済方法である。
- ①:減少し ②:増加する
- ①:一定で ②:減少する
- ①:一定で ②:増加する
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この過去問の解説 (3件)
01
返済方法には2つの方法があります。
①元金均等返済
名前の通り元金部分を均等に返済する方法です。
利息は返済当初が多く、完済に近づくにつれて減少していきます。
つまり元金均等返済では、返済額が次第に減っていきます。
②元利均等返済
毎月の返済額が一定の返済方法です。
こちらも返済当初は利息分が多く、完済に近づくにつれて元金分が増えていきます。
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02
正解は「①:一定で ②:増加する」です。
住宅ローンの返済方法には、「元利均等返済」と「元金均等返済」があります。
元利均等返済とは
毎月の返済額(元金+利息)が一定額となる返済方法です。返済当初は利息の割合が大きいのが特長です。
返済期間の経過とともに、毎月の元金の返済額は増加します。
(参考)
元金均等返済とは
毎月の返済額のうち、元金部分が一定額となる返済方法です。毎月の返済額は、返済当初は多くなりますが、返済期間の経過とともに減少します。
元金部分の返済が元利均等返済より早く進むため、返済総額が少なくなります。
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03
ライフプランニングと資金計画分野から住宅ローンについての出題です。
住宅ローンの返済方法のうち、元利均等返済は、毎月の返済額が「一定」で、
返済期間の経過とともに返済額に対する元金の返済額の割合が「増加」する返済方法です。
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