FP3級の過去問
2022年1月
学科 問41

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問題

FP3級試験 2022年1月 学科 問41 (訂正依頼・報告はこちら)

消費者物価指数は、全国の世帯が購入する家計に係る( ① )の価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するものであり、( ② )が毎月公表している。
  • ①:財  ②:日本銀行
  • ①:財およびサービス  ②:総務省
  • ①:財およびサービス  ②:日本銀行

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この過去問の解説 (3件)

01

金融資産運用分野から物価指標についての出題です。

選択肢2. ①:財およびサービス  ②:総務省

消費者物価指数は、全国の世帯が購入する家計にかかる「財およびサービス」の価格などを総合した物価の変動を時系列的に調査するもので、

「総務省」が毎月公表します。

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02

正解は2です。

消費者物価指数は、全国の世帯が購入する家計に係る「財およびサービス」の価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するものです。

総務省が毎月公表しています。

FP試験試験では様々な経済動向に関する指標について出題されます。

同じく日本銀行が毎月公表するものは、「企業物価指数」です。

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03

正解は「①:財およびサービス ②:総務省」です。

「物価指数」は、景気や物価の動向を示す経済指標のひとつです。

物価指数には「消費者物価指数」と「企業物価指数」があります。

消費者物価指数とは

一般の消費者が購入する財およびサービスの価格変動を測定したものです。

毎月総務省が公表しています。

(参考)企業物価指数とは

企業間で取引される(サービスは除く)の価格変動を測定したものです。

毎月日本銀行が公表しています。

企業物価指数は、原油価格や原材料価格の変動の影響を受けやすいので、消費者物価指数より先に大きく変動します。

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