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FP3級の過去問 2022年1月 実技 問71

問題

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布施さん(68歳)の2021年分の収入等は下記<資料>のとおりである。布施さんの2021年分の所得税における総所得金額として、正しいものはどれか。なお、記載のない事項については一切考慮しないこととする。
問題文の画像
   1 .
210万円
   2 .
250万円
   3 .
260万円
( FP3級試験 2022年1月 実技 問71 )
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この過去問の解説 (3件)

13

タックスプランニング分野から所得税の仕組みについての出題で、正解は「210万円」です。

選択肢1. 210万円

総所得金額は、総合課税の対象となる各種所得の合計額に、損益通算などを適用した後の金額です。

給与所得金額=給与収入金額-給与所得控除額=50万円-55万円=▲5万円=0円(扱い)

雑所得金額=公的年金等収入金額-公的年金等控除額=320万円-110万円=210万円

総所得金額=給与所得金額+雑所得金額=0円+210万円=「210万円」

付箋メモを残すことが出来ます。
4

正解は1です。

各々の表で確認し、求めていきます。

アルバイト収入

給与所得控除額が55万円なので、50万円-55万円=-5万円

よって給与所得は0となります。

老齢厚生年金

330万円以下は110万円の控除があるため、

320万円-110万円=210万円となります。

総所得金額は0万円+210万円=210万円となります。

2

正解は 210万円 です。

選択肢1. 210万円

・アルバイト 収入50万

給与所得控除額は162.5万円以下になるので控除額は55万円になります。

収入額 50万円 から 控除額55万円ひいて 0 になります。

・老齢厚生年金 320万円

公的年金の収入額は330万円以下となるので控除額は110万円になります。

320万円-110万円=210万円となります。

まとめ

よって、2021年分の所得税における総所得金額は 「210万円」となります。

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