問題
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国内の証券取引所に上場している内国株式を普通取引により売買する場合、約定日の翌営業日に決済が行われる。
1 .
適切
2 .
不適切
( FP3級試験 2022年5月 学科 問12 )
不適切です。
国内の証券取引所に上場している内国株式を普通取引により売買する場合、約定日(売買成立日)から起算して3営業日目に決済(受渡)が行われます。
例)
約定日が月曜日の場合→決済日/水曜日
約定日が木曜日の場合→決済日/月曜日(土・日曜日などの非営業日には受け渡しは行いません)
金融資産運用分野から株式取引についての出題で、設問は不適切です。
国内の上場株式の普通取引においては、約定日(売買成立日)から起算して3営業日目に決済(受渡し)が行われます。
国内の金融取引所における普通取引では、
売買成立日から数えて3営業日目に決済が行われる決まりがあります。
そのため、この解答は「不適切」が正解です。
仮に17日(月)に売買が成立した場合、【売買成立日から数えて3営業日】ということは
17日(月)も含めて3日後が決済日にあたる為、受渡し日は19日(水)となります。