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FP3級の過去問 2022年5月 学科 問31

問題

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毎年一定金額を積み立てながら、一定の利率で複利運用した場合の一定期間経過後の元利合計額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は、(   )である。
   1 .
減債基金係数
   2 .
資本回収係数
   3 .
年金終価係数
( FP3級試験 2022年5月 学科 問31 )
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この過去問の解説 (3件)

7

正解は「年金終価係数」です。

選択肢1. 減債基金係数

「減債基金係数」とは

一定の利率で複利運用しながら一定期間後の目標金額を貯めるために、毎年どれだけ積み立てればよいかを求める係数です。

選択肢2. 資本回収係数

「資本回収係数」とは

複利で運用する手持ち資金を一定期間で取り崩していく場合、毎年いくら受け取れるかを求める係数です。

借入金から毎年の返済額を求めるときにも利用します。

選択肢3. 年金終価係数

複利運用しながら毎年一定額を積み立てると、将来いくらになるかを求めるには、「年金終価係数」を用います

付箋メモを残すことが出来ます。
2

この解答は【年金終価係数】が正しいです。

選択肢1. 減債基金係数

減債基金係数:何年後かに一定金額に達するために必要な毎年の積立額を定めることです。

選択肢2. 資本回収係数

資本回収係数:現在ある元本を一定利率で運用しながら、毎年一定金額を切り崩すと、

毎年いくら受け取れるのかを計算するときや、借入額に対する利息を含めた毎年の返済額を計算する時に使用します。

選択肢3. 年金終価係数

一定期間、一定利率で毎年一定金額を複利運用で積み立てたとき、

将来いくらになるのかを計算する際に使用するのが【年金終価係数】です。

0

ライフプランニングと資金計画分野から係数の活用についての出題です。

ライフプランニングにおいて、資金計画では6つの係数を用います。

6つの係数は、現価係数と終価係数、減債基金係数と年金終価係数、資本回収係数と年金現価係数が、それぞれ逆数の関係にあります

毎年の積立額から将来の元利合計額(積立総額)を求める場合に用いる係数は、「年金終価係数」です。

また、「減債基金係数」は、将来の目標金額から毎年の積立額を求める場合に、「資本回収係数」は、原資(現在の金額)から毎年の受取額を求める場合に用いる係数です。

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