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FP3級の過去問 2022年5月 学科 問52

問題

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建築基準法において、都市計画区域および準都市計画区域内にある建築物の敷地は、原則として、幅員4m以上の道路に(   )以上接していなければならない。
   1 .
2m
   2 .
4m
   3 .
6m
( FP3級試験 2022年5月 学科 問52 )
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この過去問の解説 (3件)

5

この問題では「幅員4m以上の道路に最低何m接しているか」を問われています。

建築基準法の道路規則はいくつかありますが、

この「最低何m接している必要があるか」の規則は一つしかなく、

この基準を満たしていないと建築することができない大切な数値です。

では、問題を見ていきましょう。

選択肢1. 2m

特定計画区域内や準都市計画区域内の建物の敷地は、

建築基準法上の道路4m以上に2m以上接していなければなりません。

このことを接道義務といいます。

そのため、この解答が適切です。

選択肢2. 4m

建築基準法上の道路の幅員は原則4m以上とされていますが、

この問題では、幅員4m以上の道路に最低限接しているべき幅員を問われているため、

この解答は不適切です。

選択肢3. 6m

6mは特定区域での道路規則です。

この問題では、幅員4m以上の道路に最低限接しているべき幅員を問われているため、

この解答は不適切です。

まとめ

建築基準法の道路は、上記の通り区域ごとに長さが異なっています。

2・4・6mは何に当てはまるのかをしっかり覚えておくことで簡単に解くことができます。

また例外として、幅員は4m未満であるものの、

建築基準法の適用前に道路として使用されており、特定行政庁の指定した道路の場合は、

2m後退した線が道路境界線とされます。

複雑ですが、出てくる数字は3つしかないため、確実に覚えましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

この問題は 接道義務 に関する問題になります。

選択肢1. 2m

適切です。

建築基準法上の接道義務では 

幅員4m の道路に対して2m接していなければなりません。

選択肢2. 4m

不適切です。 

幅員4m の道路に対して2m接していなければなりません。

4mは道路の幅員になります。

選択肢3. 6m

不適切です。

通常は幅員4m の道路に対して2m接していなければなりません。

しかし、特定行政庁が必要だと認めた区域の道路の幅員は6m以上になります。

まとめ

接道義務とセットバックは数字が似ていて混同しやすいので、基本的な数字をしっかり覚え間違えないよう暗記しましょう。

セットバックとは

幅員4m未満の道で2項道路の場合、道路の中心線から2m後退した線がその道路の境界線とみなされ建築物を建築できません。

1

「建築基準法」は、建築物の敷地、構造、設備等に関する最低限の基準を定めた法律です。

建築基準法において、都市計画区域および準都市計画区域内にある建築物の敷地は、原則として、幅員4m以上の道路に2m以上接していなければなりません。

これを「接道義務」といいます。

まとめ

「2m」が正解です。

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