FP3級の過去問
2022年9月
学科 問43

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問題

FP3級試験 2022年9月 学科 問43 (訂正依頼・報告はこちら)

株式の投資指標のうち、ROEは、当期純利益を(    )で除して求められる。
  • 売上高
  • 総資産
  • 自己資本

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この過去問の解説 (4件)

01

自己資本利益率(ROE:Return On Equity)とは

自己資本に対してどれくらい利益をあげたかをみる指標です。

ROEが高いほど、収益性の高い会社と判断されます。

計算式は

ROE(自己資本利益率)=当期純利益÷自己資本×100 〔%〕となります。

まとめ

カッコ内には「自己資本」が入ります。

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02

答えは【自己資本】です。

選択肢3. 自己資本

ROEとは自己資本利益率のことで、自己資本を使ってどのくらい利益を上げたのかを見る尺度です。

ROEが高いほど、収益性が高く、投資価値が高い企業であると言えます。

ROEは当期純利益÷自己資本比×100で計算できます。

EPS(一株当たり利益)÷BPS(一株当たり純資産)×100でも計算できますので、EPSとBPSが求められれば、ROEの計算式を覚えていなくても計算できます。

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03

ROE(自己資本利益率)は

税金を引いたあとの利率を自己資本で割った指標のことで、

借入金を含まない純粋な投資でどれだけの利率をあげたかが分かります。

ROE(自己資本利率)=純利益÷自己資本×100 で求めることが出来ます。

そのため、この解答は自己資本が正解です。

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04

金融資産運用分野から株式投資指標についての出題で、正解は自己資本です。

RОE(自己資本利益率)は、株主としての投資効率を測る指標で、株主が投資した資本を用いてどれだけの利益をあげたかを示すものです。

RОE(%)=「当期純利益÷自己資本×100」

なお、「当期純利益÷売上高×100」で求められるものは、売上高純利益です。

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