問題
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日経平均株価は、東京証券取引所プライム市場に上場する代表的な225銘柄を対象として算出される株価指標である。
1 .
適
2 .
不適
( FP3級試験 2023年1月 学科 問14 )
「日経平均株価」は
日本の株式市場の代表的な指標です。
東京証券取引所プライム市場の上場銘柄から選定した225銘柄の平均株価のことです。「日経225」とも呼ばれます。
日経平均株価は株価を平均しているので、株価の高い銘柄(値がさ株)の影響をうけやすいと言われています。
(参考)東京証券取引所には
・プライム市場
・スタンダード市場
・グロース市場
の3つの市場区分があります。
「適」が正解です。
東京証券取引所プライム市場に上場されている銘柄のうち、代表的な「225銘柄」の株価を平均した相場指標を「日経平均株価(日経225)」といいます。
この指標は225銘柄の平均値がベースとなるので、「値がさ株(株価の高い銘柄)」の影響を受けやすいという特徴があります。
問題文の通り、日経平均株価は「東京証券取引所プライム市場に上場する代表的な225銘柄を対象として算出される株価指標」なので、この選択肢が正解です。
日経平均株価は、東京証券取引所プライム市場に上場する代表的な225銘柄を対象として算出される株価指標なので、この選択肢は間違いです。
したがって、答えは「適」です。
ちなみに、以前の東京証券取引所の市場区分は「東証一部・東証二部・マザーズ・JASDAQ」の4つでしたが、2022年4月4日から現在の「プライム市場・スタンダード市場・グロース市場」へと変わりました。余談ですが、覚えておきましょう。
日経平均株価とは、東証プライム市場に上場する銘柄の中から225銘柄を選定し、その株価を指数化したものです。
日経平均株価を構成する225銘柄が上場する「プライム市場」は、従来の「市場第一部」に相当する市場です。
よって、「適」が正解です。