FP3級の過去問
2023年1月
学科 問22

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

FP3級試験 2023年1月 学科 問22 (訂正依頼・報告はこちら)

都市計画法において、市街化区域は、既に市街地を形成している区域およびおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域とされている。
  • 不適

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

「都市計画法は」、計画的な街づくりを行うための法律です。

街づくりを行う必要のある地域を「都市計画区域」といい、都市計画法により街づくりが行われます。

都市計画区域は、「市街化区域」「市街化調整区域」「非線引都市計画区域」に分けられます。

市街化区域/すでに市街地を形成しているか、おおむね10年以内に優先的・計画的に市街化をすすめる区域

・市街化調整区域/市街化を抑制すべき区域

・非線引都市計画区域/その他の区域

まとめ

「適」が正解です。

参考になった数18

02

市街化区域とは、以下の2点の要件から、原則、都道府県知事が指定します。

・既に市街地になっている区域や10年以内に優先的に市街化を図るべき区域

・13種類の用途地域が定められている

まとめ

上記の説明から本問は、「適」が正解です。

参考になった数7

03

日本の国土をどのように開発していけば住みよい街づくりができるか、を規定した法律が「都市計画法」です。

都市計画法において「市街化区域」は、すでに市街地を形成している区域およびおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街地を図るべき区域と定義されています。

つまり、「どんどん市街化を進めていこう」という地域が市街化区域というわけです。

逆に、「市街化を進めない」地域を「市街化調整区域」といいます。

都市計画法において市街化調整区域は、市街化を抑制すべき区域と定義されています。

選択肢1. 適

問題文に「市街化区域は、既に市街地を形成している区域およびおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域」とあるので、この選択肢が正解です。

選択肢2. 不適

市街化区域は、「すでに市街地を形成している区域およびおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域」なので、この選択肢は間違いです。

まとめ

したがって、答えは「適」です。

参考になった数6