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FP3級の過去問 2023年1月 学科 問45

問題

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2022年中につみたてNISA(非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度)を利用して公募株式投資信託等を購入することができる限度額(非課税投資枠)は、年間(   )である。
   1 .
40万円
   2 .
80万円
   3 .
120万円
( FP3級試験 2023年1月 学科 問45 )
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この過去問の解説 (3件)

4

「NISA」とは

「NISA口座」内で、毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益が非課税になる制度です。

・一般NISA

・つみたてNISA

・ジュニアNISA

の3種類があります。

「つみたてNISA」とは

少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。

対象商品は、投資信託(ETFを含む)です。

年間40万円まで購入でき、非課税期間は最長20年です。

(参考)「一般NISA」とは

1年ごとに非課税枠が設定され120万円まで投資できます。

一般NISAの対象となる商品は、上場株式、株式投資信託、上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(REIT)などです。

株式・投資信託等の譲渡益、配当金等が最長5年間非課税になります。

まとめ

「40万円」が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

NISA」とは、毎年一定額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益(売却益や配当金)が非課税になる制度です。

そしてNISAには、限度額年間120万円までの投資にかかる利益が非課税となる「一般NISA」、限度額年間40万円までの投資にかかる利益が非課税となる「つみたてNISA」、18歳未満の子ども1人につき限度額年間80万円までの投資にかかる利益が非課税となる「ジュニアNISA」があります(ジュニアNISAは2023年で廃止されます)。

選択肢1. 40万円

「つみたてNISA」の公募株式投資信託等を購入することができる限度額は「年間40万円」なので、この選択肢が正解です。

選択肢2. 80万円

「つみたてNISA」の公募株式投資信託等を購入することができる限度額は「年間40万円」なので、この選択肢は間違いです。

選択肢の80万円はジュニアNISAの年間限度額です。

選択肢3. 120万円

「つみたてNISA」の公募株式投資信託等を購入することができる限度額は「年間40万円」なので、この選択肢は間違いです。

選択肢の120万円は一般NISAの年間限度額です。

まとめ

したがって、答えは「40万円」です。

余談ですが、NISA制度は2024年で改正が予定されています。

「非課税枠が拡大」されたり、「運用期間が無期限」になったりと現行のNISAよりさらに優遇される予定なので、資産形成を考えている方なら特に注意しましょう。

1

金融資産運用分野からNISAについての出題です。

NISAは、非課税口座内で一定金額の範囲で購入した金融商品から生じる利益(配当等)が、一定の期間、非課税となる制度です。

NISAには、一般NISA、ジュニアNISA、つみたてNISAがあり、非課税投資枠(年額)は、一般NISAが120万円、ジュニアNISAが80万円、つみたてNISAが40万円です。

なお、NISAは2024年以降は改正が予定されています。

まとめ

設問の「2022年中につみたてNISA(非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度)を利用して公募株式投資信託等を購入することができる限度額(非課税投資枠)」は、年間「40万円」です。

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