FP3級の過去問
2023年1月
学科 問57

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

FP3級試験 2023年1月 学科 問57 (訂正依頼・報告はこちら)

法定相続人である被相続人の(   )は、遺留分権利者とはならない。
  • 父母
  • 兄弟姉妹
  • 養子

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

遺留分を有する者は、配偶者・子(代襲相続人を含む)・直径尊属(父母など)であり、兄弟姉妹は該当しません。

まとめ

よって、「兄弟姉妹」が正解です。

参考になった数6

02

相続・事業承継分野から遺留分についての出題です。

遺留分とは、一定範囲の相続人に保障されている相続財産の一定割合です。

遺留分権利者は、法定相続人のうち、配偶者直系卑属および直系尊属に限られ、兄弟姉妹には遺留分は認められません。

まとめ

したがって、選択肢のうち「兄弟姉妹」が正解です。

参考になった数5

03

遺留分権利者とは、亡くなった人の兄弟姉妹以外の法定相続人が、最低限保障される権利を持つ人のことです。

まとめ

民法において法定相続人のうち、配偶者、直系尊属、直系卑属は遺留分を請求する権利があります。関係性の遠い兄弟姉妹においてはその権利がありません。したがって「兄弟姉妹」が正答です。

参考になった数3