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FP3級の過去問 2023年9月 学科 問4

問題

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国民年金基金の加入員は、所定の事由により加入員資格を喪失する場合を除き、加入している国民年金基金から自己都合で任意に脱退することはできない。
   1 .
   2 .
不適
( FP3級試験 2023年9月 学科 問4 )
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この過去問の解説 (3件)

9

ポイントとしては、国民年金基金について理解しているかです。

選択肢1. 適

正解です。

国民年金基金は任意加入ですが、加入後は原則として脱退できません。

選択肢2. 不適

誤りです。

まとめ

厚生年金の代わりになる、国民年金基金自体上乗せさせることができる年金なので、勝手に辞めることができないようになっています。

一見、任意加入なので脱退も自由に思えるかもしれませんが、そうではありませんので注意が必要です。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

国民年金基金は、第1号被保険者が国民年金に上乗せして、

受給するための制度です。

国民年金基金の特徴として、

・掛け金68,000円(確定拠出年金と合算して)

・掛け金は全額社会保険料控除となる

・付加年金と両方加入はできない

・国内に住所を有する国民年金任意加入者も加入できる

・任意脱退は不可

・口数制で1口目は終身年金、2口目は終身or確定年金から選択

といったものがあります。

選択肢1. 適

適切な選択肢です。

国民年金基金は任意脱退はできません。

選択肢2. 不適

不適切な選択肢です。

国民年金基金は任意脱退はできません。

まとめ

自営業者のための年金制度には国民年金基金以外にも、

不可年金、小規模企業共済、中小企業退職金共済制度なども

ありますので同時に覚えておきましょう。

1

この問題で覚えておくポイントは、国民年金基金についてです。国民年金基金は第1号被保険者が国民年金に上乗せして受給するための年金制度です。任意脱退はできません。

選択肢1. 適

国民年金基金から自己都合で任意に脱退することはできませんので、「適」とするこの選択肢は正しいです。

選択肢2. 不適

国民年金基金から自己都合で任意に脱退することはできませんので、「不適」とするこの選択肢は誤りです。

まとめ

国民年金基金に加えて、第1号被保険者が国民年金に上乗せして受給するための年金制度として付加年金もあります。ただし、国民年金基金と付加年金の両方に加入することはできません。

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