FP3級の過去問
2023年9月
学科 問7
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問題
FP3級試験 2023年9月 学科 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
定期保険特約付終身保険(更新型)は、定期保険特約を同額の保険金額で更新する場合、更新にあたって被保険者の健康状態についての告知や医師の診査は必要ない。
- 適
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この過去問の解説 (3件)
01
定期保険特約付終身保険には『全期型』と『更新型』の
2種類があります。
更新型は、健康状態にかかわらず更新することができますが、
更新ごとに支払う保険料が高くなっていきます。
適切な選択肢です。
更新型は、健康状態にかかわらず更新することができます。
不適切な選択肢です。
更新型は、健康状態にかかわらず更新することができます。
全期型は契約時の保険料が全期間にわたって適用されます。
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02
この問題で覚えておくポイントは、保険の更新についてです。定期保険特約付終身保険(更新型)は、終身保険をベースに、定期保険特約について10年や15年などと更新していくタイプです。定期保険特約の期間が終了しても、払込期間が終了するまでは「更新」といって、定期保険特約を再び続けることができます。その際に、新たな告知や医師の診査は必要ありません。
定期保険特約付終身保険(更新型)は、定期保険特約を同額の保険金額で更新する場合、更新にあたって被保険者の健康状態についての告知や医師の診査は必要ありませんので、「適」とするこの選択肢は正しいです。
定期保険特約付終身保険(更新型)は、定期保険特約を同額の保険金額で更新する場合、更新にあたって被保険者の健康状態についての告知や医師の診査は必要ありませんので、「不適」とするこの選択肢は誤りです。
更新時には、被保険者の健康状態についての告知や医師の診査は必要ありませんが、定期保険特約部分の保険料は変わります。契約時ではなく、更新時の年齢に合わせて保険料を計算し直すため、一般的にはそれまでよりも保険料が高くなります。
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03
ポイントとしては、定期保険特約付終身保険(更新型)について理解しているかになります。そこまで難しい内容ではありません。
正解です。定期保険特約付終身保険(更新型)の場合、必ず更新しないと主契約の終身保険が受け取れなくなります。
誤りです。
定期保険が特約になった定期保険特約付終身保険ですが、覚えることもそんなに多くないため、しっかりと理解しておくと良いでしょう。
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