FP3級の過去問 2023年9月 学科 問11
この過去問の解説 (3件)
景気動向指数にはCI(コンポジット・インデックス)と、
DI(ディフュージョン・インデックス)があります。
それぞれ、
・CI:景気変動のテンポや大きさを把握するための指標
一致指数が上昇(下落)しているときは景気拡張(後退)局面
・DI:景気の各経済部門への波及度合いを表す指標
一致指数が50%を上回っているときは景気拡張(後退)局面
となっています。
不適切な選択肢です。
CIは景気変動のテンポや大きさを把握するための指標です。
適切な選択肢です。
CIは景気変動のテンポや大きさを把握するための指標です。
現在、景気動向指数はCIを中心に発表されています。
この問題で覚えておくポイントは、景気動向指数についてです。景気動向指数にはCI(コンポジット。インデックス)とDI(ディフュージョン・インデックス)の2種類あります。CIは景気変動のテンポや大きさを把握する為の指標です。DIは景気拡張の動きの各経済部門への波及度合いを測定することを主な目的とした指標です。
CIは景気変動のテンポや大きさを把握する為の指標ですあり、景気拡張の動きの各経済部門への波及度合いを測定することを主な目的とした指標はDIですので、この設問は不適切です。したがって、「適」とするこの選択肢は誤りです。
CIは景気変動のテンポや大きさを把握する為の指標ですあり、景気拡張の動きの各経済部門への波及度合いを測定することを主な目的とした指標はDIですので、この設問は不適切です。したがって、「不適」とするこの選択肢は正しいです。
景気動向指数は景気の状況を総合的に判断する為に複数の指標を統合した景気指標で、内閣府が毎月発表しています。現在はCIを中心に発表されています。
ポイントとしては、景気動向指数のCI、DIについて理解しているかになります。
誤りです。CIは景気変動の大きさを測定します。
正解です。景気の波及度合いを測定するのはDIになります。
景気動向指数のDIとCIはどちらも覚えていなくても片方だけ覚えているだけで、正答率は上がると思います。
ただ、単に覚えるのではなく図も頭にイメージさせて覚えると覚えやすいです。
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