FP3級の過去問
2024年1月
学科 問7

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問題

FP3級試験 2024年1月 学科 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

個人年金保険(終身年金)の保険料は、性別以外の契約条件が同一であれば、被保険者が女性のほうが男性よりも高くなる。

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この過去問の解説 (3件)

01

個人年金保険(終身年金)は被保険者が生存している間、一定額の年金が受け取れる保険です。性別以外の契約条件が同じ場合、女性のほうが男性よりも保険料は高くなります。

 

※一般に、女性のほうが男性よりも寿命が長く、年金を多く受け取る可能性があるためです。

  

問題文の「個人年金保険(終身年金)の保険料は、性別以外の契約条件が同一であれば、被保険者が女性のほうが男性よりも高くなる。」は適です。

選択肢1. 適

正しいです。

選択肢2. 不適

誤りです。

まとめ

この問題文は適です。

参考になった数7

02

ポイントとしては、終身年金と男性・女性それぞれの寿命です。

それぞれの特徴を考慮して答えを導きます。

選択肢1. 適

正解です。

終身年金は、本人が生きている限り年金受給されます。

つまり、寿命が長い方のほうが多く年金を支払いますが、その分受け取る期間も長くなります。

寿命がが長いのは男性よりも女性です。

そのため、受け取る期間が長くなる女性のほうが、保険料が高くなります。

選択肢2. 不適

誤りです。

まとめ

終身年金の仕組みがわかれば解ける問題です。

男女別の寿命は、メディアでも取り上げられるほど公にされている情報ですのでしっかり押さえておき、答えを導けるようにしましょう。

参考になった数2

03

個人年金保険」は、老後の生活資金を準備するための保険です。一定期間保険料を積み立て、一定年齢に達すると年金を受け取れます。

 

終身年金」は、被保険者が生存しているかぎり、年金が支払われます。

男性より平均寿命が長い女性は、年金を長期間もらう可能性が高いので、契約条件が同じであれば、保険料は女性の方が高くなります

まとめ

「適」が正解です。

参考になった数1