FP3級の過去問
2024年1月
学科 問9
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問題
FP3級試験 2024年1月 学科 問9 (訂正依頼・報告はこちら)
家族傷害保険(家族型)において、保険期間中に契約者(=被保険者本人)に子が生まれた場合、その子を被保険者に加えるためには追加保険料を支払う必要がある。
- 適
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この過去問の解説 (3件)
01
家族傷害保険の契約期間中に生まれた被保険者の子は、「家族傷害保険の補償対象」です。追加保険料の支払いは不要です。
<家族傷害保険の補償対象>
・被保険者本人
・本人の配偶者
・契約後に生まれた被保険者の子
・本人または、配偶者の同居親族
・本人または、配偶者と別居の未婚の子
問題文の「家族傷害保険(家族型)において、保険期間中に契約者(=被保険者本人)に子が生まれた場合、その子を被保険者に加えるためには追加保険料を支払う必要がある。」は不適です。
※「家族傷害保険の補償対象」については、傷害事故の発生時で判定されますので、覚えておきましょう。
誤りです。
正しいです。
この問題文は不適です。
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02
「家族傷害保険(家族型)」は、「普通傷害保険」の被保険者を、家族(本人、配偶者、生計を共にする同居親族、生計を共にする別居の未婚の子)に広げたものです。(事故発生時に該当する家族が対象となります)
保険期間中に被保険者に子どもが生まれた場合は、子どもは自動的に補償の対象者となり、追加保険料は発生しません。
「不適」が正解です。
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03
ポイントとしては、子どもが生まれたかどうかに関わらず、条件の範囲内であれば保険会社への通知もなく、追加保険料を支払わずに被保険者になれることを理解しているかどうかです。
誤りです。
正解です。
家族傷害保険は、被保険者の他に、その配偶者、同居の親族、別居の未婚の子を被保険者としています。
また、契約期間に子どもが生まれても保険会社への通知や追加保険料なしで自動的に被保険者となります。
家族傷害保険は、「傷害」と記載があるように、事故などでケガを負った場合に支払われる保険です。
被保険者の範囲も特徴的なのでしっかりと押さえておきましょう。
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