FP3級の過去問
2024年1月
学科 問13
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問題
FP3級試験 2024年1月 学科 問13 (訂正依頼・報告はこちら)
元金2,500,000円を、年利4%(1年複利)で3年間運用した場合の元利合計額は、税金や手数料等を考慮しない場合、2,812,160円である。
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この過去問の解説 (3件)
01
複利運用の計算問題です。
元金250万円を、年利4%(1年複利)で3年間運用した場合の元利合計額を計算します。
<複利計算式>
元金✕{1+(年利/100)}n=元利合計金額
※nは運用年数
<上記計算式をもとに算出した元利合計額>
2,500,000✕{1+(4/100)}3=2,812,160
元利合計額は2,812,160円です。
※利子計算は「単利」と「複利」の2種類です。それぞれ計算方法の違いを確認しておきましょう。
単利計算:最初の元金のみに、利子計算をする方法
複利計算:運用で得た利子を元金に組み込みんで、利子計算をする方法
正しいです。
誤りです。
この問題文は適です。
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02
複利でn年間運用した場合の元利合計は、以下の計算式で求められます。
元利合計=元本×(1+年利率)n
設問に当てはめると
元利合計=2,500,000円×(1+0.04)3 =2,812,160円 となります。
(参考)
単利でn年間運用した場合の元利合計は、以下の計算式で求められます。
元利合計=元本×(1+年利率×n)
「適」が正解です。
お手持ちの電卓の乗数計算打ち込み方法を、確認しておきましょう。
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03
ポイントとしては、複利で運用した場合の元利合計額を求める式を理解しているかになります。
正解です。
複利で運用した場合の元利合計額を求める式を用います。
元金×(1+年利)”で元利合計額を求められます。
そのため、2,500,000円×(1+0.04)³=2,812,160円となります。
誤りです。
計算式さえ覚えておけば解ける問題なので、ケアレスミスがないように注意しましょう。
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