3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級) 過去問
2025年5月(CBT)
問7 (学科 問7)

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問題

3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)試験 2025年5月(CBT) 問7(学科 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

定期保険特約付終身保険(更新型)は、定期保険特約の更新の都度、告知が必要であり、被保険者の健康状態によっては定期保険特約を更新することができない。
  • 不適

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この過去問の解説 (2件)

01

「特約」とは、主契約に付加することにより、主契約の保障内容を充実させるものです。

 

「定期保険特約」とは

主契約の「終身保険」に「定期保険特約」を一定の範囲内で付加して、一定期間の死亡保障を手厚くするものです。「全期型」と「更新型」があります。

 

「更新型」は

5年や10年等で期間を区切って契約し、更新のたびに保険料が設定されます。

一般的に保険期間が終了すると、自動で契約が更新されます。

更新時の健康状態にかかわらず保障内容が更新されるため、告知や診査等は必要ありません

まとめ

「不適」が正解です。

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02

定期保険特約付終身保険は、終身保険を主契約とし、特約部分に定期保険を付加した保険です。定期保険(特約)部分は「更新型」と「全期型」に区分されており、違いは以下のとおりです。

 

<更新型>
一定期間のみの契約が可能で、契約期間満了後は自動更新となる。
※更新ごとの告知や診査は不要

 

<全期型>
終身(主契約)が終了するまで、定期保険が特約として続く。
※主契約保険料の支払い終了後は、特約部分の更新は不可

 


【参考】
更新型の場合、更新時の年齢に応じた保険料率で計算され、一般的に保険料は高くなります。
 

選択肢1. 適

この選択肢は誤りです。

選択肢2. 不適

この選択肢が正しいです。

まとめ

問題文の記載内容は「不適」です。

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