3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級) 過去問
2025年5月(CBT)
問24 (学科 問24)

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問題

3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)試験 2025年5月(CBT) 問24(学科 問24) (訂正依頼・報告はこちら)

土地や建物を取得し、所有権の移転登記を行う際に課される税金は、登録免許税である。
  • 不適

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この過去問の解説 (2件)

01

「登録免許税」は、不動産に関する登記をするときに国に納める税金(国税)です。

不動産に関する登記には、

・「所有権保存登記」

・「所有権移転登記

・「抵当権設定登記

などがあります。

 

建物を新築したときに行う「表題登記」(登記記録の表題部を新たに作成する登記)には、登録免許税はかかりません。

 

(参考)「不動産取得税」は、不動産を取得した際に納める地方税です。

不動産を、購入・交換・贈与などにより取得した場合に課税されます。

 

ただし相続による取得は除きます。(相続税の課税対象となります。)

まとめ

「適」が正解です。

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02

登録免許税に関する問題です。
相続や売買などで土地・建物を取得した場合、登記申請時に登録免許税を納めなくてはいけません。具体的には、所有権の移転登記や保存登記、抵当権設定などの登記を申請するときに納付が必要です。なお、登録免許税の適用税率は登記の種類によって異なってきます。


問題文の記載内容は、適です。

 

 

【参考】
<登記申請の例>
◆所有権の保存登記
⇒建物を新築したときに申請


◆所有権の移転登記
不動産の売買、相続時に申請
 

◆抵当権の設定登記
⇒住宅ローン借入時に申請
など

選択肢1. 適

この選択肢が正しいです。

選択肢2. 不適

この選択肢は誤りです。

まとめ

問題文の記載内容は「適」です。

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