保育士の過去問
平成25年(2013年)
子どもの食と栄養 問127
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問題
保育士試験 平成25年(2013年) 子どもの食と栄養 問127 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、幼児期の食生活に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 朝・昼・夕の三度の食事を規則的にして、間食は時間と量を決めて与えるようにする。
B 間食は、発育・発達状況や生活状況等に応じて、1日全体の概ね10~20%程度の量を目安にする。
C 「授乳・離乳の支援ガイド」(平成19年:厚生労働省)では、子ども(1歳)の食事量の目安は、主食、副菜、主菜をそれぞれ成人の1/2弱程度としている。
D 「日本人の食事摂取基準(2010年版)」では、1~2歳と3~5歳の脂肪エネルギー比率(%エネルギー)は、男性女性ともに、20以上30未満とされている。
A 朝・昼・夕の三度の食事を規則的にして、間食は時間と量を決めて与えるようにする。
B 間食は、発育・発達状況や生活状況等に応じて、1日全体の概ね10~20%程度の量を目安にする。
C 「授乳・離乳の支援ガイド」(平成19年:厚生労働省)では、子ども(1歳)の食事量の目安は、主食、副菜、主菜をそれぞれ成人の1/2弱程度としている。
D 「日本人の食事摂取基準(2010年版)」では、1~2歳と3~5歳の脂肪エネルギー比率(%エネルギー)は、男性女性ともに、20以上30未満とされている。
※ 「授乳・離乳の支援ガイド」は2019年3月29日に改訂されました。
この設問は2013年に出題された設問になります。
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※ 「日本人の食事摂取基準」は、2020年版が最新です。「日本人の食事摂取基準」は5年毎に改定されています。
この設問は、2013年に出題された設問になります。
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※ 「日本人の食事摂取基準」は、2020年版が最新です。「日本人の食事摂取基準」は5年毎に改定されています。
この設問は、2013年に出題された設問になります。
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- A○ B○ C○ D○
- A○ B○ C× D○
- A○ B× C○ D×
- A○ B× C× D○
- A× B× C○ D×
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この過去問の解説 (3件)
01
A:幼児期に限らず,朝・昼・夕の三度の食事は規則的にして,間食は時間や量を決めて管理することが適切である.
B:幼児は胃が小さく,朝・昼・夕だけでは1日の内に空腹状態になりやすく,間食も必要であるが,その適量は1日に必要なエネルギー量の1割~高々2割である.
C:平成19年に発行の厚生労働省『授乳・離乳支援ガイド』56頁によれば,子供の1日の食事量の目安は,主食・副菜・主菜・果物は成人の1/2程度とある.
D:2010年発行の厚生労働省『日本人の食事摂取基準』78頁によれば,1~2歳の脂肪エネルギー比率は,男子27.3%,女子27.2%,また3~5歳の場合は男子28.6%,28.4%とあり,どれも20以上30未満である.
以上より,A~Dはすべて正しい.
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02
A ○
適切な記述です。
間食も食事の1つです。
B ○
適切な記述です。
食事では足りない栄養や水分を、間食で補います。
C ○
適切な記述です。
D ○
適切な記述です。
ちなみに脂質の摂取量は、摂取した総エネルギーに対する比率(脂肪エネルギー比率)として表されます。
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03
A 適切です。朝・昼・夕の三度の食事を規則的にして、間食は時間と量を決めて与えることが大切です。
B 適切です。幼児は大人に比べて胃が小さいため、1回に少量しか食べる事ができません。そのため、すぐに空腹状態になりやすく、間食で栄養を補います。
C 適切です。「授乳・離乳の支援ガイド」(平成19年:厚生労働省)では、子ども(1歳)の食事量の目安は、主食、副菜、主菜をそれぞれ成人の1/2弱程度としています。
D 適切です。「日本人の食事摂取基準(2010年版)」では、1~2歳と3~5歳の脂肪エネルギー比率(%エネルギー)は、男性女性ともに、20以上30未満とされています。
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