保育士の過去問
平成24年(2012年)
発達心理学 問46

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 平成24年(2012年) 発達心理学 問46 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第2章「子どもの発達」の2「発達過程」の記述である。A~Dを発達の順に並べた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 歩く、走る、跳ぶなどの基本的な運動機能や、指先の機能が発達する。
B 全身のバランスを取る能力が発達し、体の動きが巧みになる。
C 基本的な運動機能が伸び、それに伴い、食事、排泄、衣類の着脱なども、ほぼ自立できるようになる。
D 全身運動が滑らかで巧みになり、快活に飛び回るようになる。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成24年に出題された設問となります。 参考1   参考2
  • A→B→C→D
  • A→C→B→D
  • B→C→A→D
  • C→A→D→B
  • C→B→A→D

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

【正解】 2

「保育所保育指針」第2章「子どもの発達」の2「発達過程」には、以下のようにあります。

A 歩く、走る、跳ぶなどの基本的な運動機能や、指先の機能が発達する。
→『おおむね2歳』

B 全身のバランスを取る能力が発達し、体の動きが巧みになる。
→『おおむね4歳』

C 基本的な運動機能が伸び、それに伴い、食事、排泄、衣類の着脱なども、ほぼ自立できるようになる。
→『おおむね3歳』

D 全身運動が滑らかで巧みになり、快活に飛び回るようになる。
→『おおむね6歳』

よって、A→C→B→Dという順になります。

参考になった数14

02

正解…「2」各年齢前文より

A…歩く、走る、跳ぶなどの基本的運動機能や、指先の機能…は、『おおむね2歳』です。

→C…基本的な運動機能が伸び、それにともない食事、排泄、衣類の着脱などもほぼ自立…は、『おおむね3歳』です。

→B…全身のバランスを取る機能が発達し、体の動きが巧み…は、『おおむね4歳』です。

→D…全身運動が滑らかで巧みになり、快活に跳び回る…は、『おおむね6歳』です。

参考になった数5

03

正解は2です。

A 歩く、走る、跳ぶなどの基本的な運動機能や、指先の機能が発達するのは『おおむね2歳』です。

B 全身のバランスを取る能力が発達し、体の動きが巧みになるのは『おおむね4歳』です。

C 基本的な運動機能が伸び、それに伴い、食事、排泄、衣類の着脱なども、ほぼ自立できるようになるのは『おおむね3歳』です。

D 全身運動が滑らかで巧みになり、快活に飛び回るようになるのは『おおむね6歳』です。

よって順序はA→C→B→Dです。

参考になった数1