保育士の過去問
平成23年(2011年)
養護原理 問136

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問題

保育士試験 平成23年(2011年) 養護原理 問136 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、児童養護施設の援助の体制についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 児童養護施設において、日常の服薬管理や健康管理、感染症の予防等医療的ケアが必要な児童に適切に対応するため、看護師を配置するなどして、医療的支援体制の強化が図られている。
B 児童養護施設の年長児童に対する学習指導の強化を図るために、指導員の配置に要する経費及び学習指導に必要な副教材等の経費については、別途、措置費による支給がなされている。
C 児童養護施設における学習指導および特別指導の指導員は、常勤でなければならない。
D 児童養護施設が小規模グループケアを行う場合、専任の職員として児童指導員又は保育士1名を加配し、他の職員と連携してケアを行うこととされている。
  • A○  B○  C×  D○
  • A○  B○  C×  D×
  • A○  B×  C○  D×
  • A×  B○  C○  D○
  • A×  B×  C○  D○

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

A ○
児童養護施設には、健康管理や医療的ケアを担当する職員として、看護師が配置されています。

B ○
進学の意欲が高く、学習指導の強化が必要な年長児のためには、別に措置費が交付されています。

C ×
厚生労働省雇用均等・児童家庭局長通知「年長児童に対する処遇体制の強化について」によると、指導員の雇用形態は、常勤、非常勤を問わないとされています。

D ○
※出題時は適切でしたが、現在は「専任の職員として各グループにつき児童指導員又は保育士1名及び管理宿直等職員を加配し」に変更されています。

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02

正解は【1】です。
C:×
児童養護施設での学習指導や特別指導をする指導員の雇用形態は常勤と非常勤と問わないとされています。

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03

正解は1です。
C.児童養護施設における学習指導および特別指導を行う指導員の雇用の形態については、常勤、非常勤の別を問わないとされています。

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