保育士の過去問
平成23年(2011年)
保育実習理論 問151
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問題
保育士試験 平成23年(2011年) 保育実習理論 問151 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文を「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の記述として完成させる場合、( A )~( C )の語句が正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
「(A 保育)」とは、子どもが健やかに成長し、その活動がより豊かに展開されるための発達の援助であり、「健康」、「人間関係」、「環境」、「言葉」及び「表現」の5領域から構成される。この5領域並びに「生命の保持」及び「(B 精神)の安定」に関わる保育の内容は、子どもの生活や遊びを通して相互に関連を持ちながら、(C 個別的)に展開されるものである。
「(A 保育)」とは、子どもが健やかに成長し、その活動がより豊かに展開されるための発達の援助であり、「健康」、「人間関係」、「環境」、「言葉」及び「表現」の5領域から構成される。この5領域並びに「生命の保持」及び「(B 精神)の安定」に関わる保育の内容は、子どもの生活や遊びを通して相互に関連を持ちながら、(C 個別的)に展開されるものである。
- A○ B○ C○
- A○ B○ C×
- A○ B× C○
- A× B× C○
- A× B× C×
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この過去問の解説 (3件)
01
A × 保育ではなく「教育」です。
B × 精神ではなく「情緒」です。
C × 個別的ではなく「総合的」です。
保育所の保育の基本は「養護」と「教育」にあり、「養護」は「生命の維持」と「情緒の安定」、「教育」は「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の5領域からなることを覚えておきましょう。
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02
保育所保育指針の保育の内容では、下記のとおり記載されています。
『「教育」とは、子どもが健やかに成長し、その活動がより豊かに展開されるための発達の援助であり、「健康」、「人間関係」、「環境」、「言葉」及び「表現」の五領域から構成される。この五領域並びに「生命の保持」及び「情緒の安定」に関わる保育の内容は、子どもの生活や遊びを通して相互に関連を持ちながら、総合的に展開されるものである。』
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03
A:× 保育⇒教育です。
B:× 精神⇒情緒です。
C:× 個別的⇒総合的です。
保育所保育指針のなかで、保育内容は下記のように明記されています。
『「教育」とは、子どもが健やかに成長し、その活動がより豊かに展開されるための発達の援助であり、「健康」、「人間関係」、「環境」、「言葉」及び「表現」の五領域から構成される。この五領域並びに「生命の保持」及び「情緒の安定」に関わる保育の内容は、子どもの生活や遊びを通して相互に関連を持ちながら、総合的に展開されるものである。』
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