保育士の過去問
平成26年(2014年)
保育原理 問19
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問題
保育士試験 平成26年(2014年) 保育原理 問19 (訂正依頼・報告はこちら)
次の保育所での【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
3~5歳児の活動に使うために、段ボール・プラスチック・ペットボトル・カンなど、様々な素材を用意することになった。これについて保育士がミーティングを行った際に、保護者にも協力してもらおうという話になり、家庭にある素材を持ってきてほしいという内容の掲示を出すことになった。
【設問】
掲示の内容として、適切な記述を選びなさい。
【事例】
3~5歳児の活動に使うために、段ボール・プラスチック・ペットボトル・カンなど、様々な素材を用意することになった。これについて保育士がミーティングを行った際に、保護者にも協力してもらおうという話になり、家庭にある素材を持ってきてほしいという内容の掲示を出すことになった。
【設問】
掲示の内容として、適切な記述を選びなさい。
- 子どもたちが、どのような活動に関心を持っているかを、具体的に書く。
- 家庭にある素材について、子どもと保護者で話をしてほしいことを書く。
- 持ってこない家庭の子どもは、活動に参加させないことを書く。
- 洗って持ってきて欲しいことや、危険な素材など、具体的な注意を書く。
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この過去問の解説 (3件)
01
2 適切です。子どもと保護者との話題が広がるとともに、子どもが保護者から聞いたことを活動の中で生かすなど、活動の深まりにつながります。
3 不適切です。保護者に過剰な負担感を抱かせない範囲での協力を求めるのが適切です。持ってこられない家庭もある可能性を考え、保育所としての対応を決めておく必要があります。
4 適切です。活動を衛生的で安全に行うために必要なことをわかりやすく伝えることが大切です。
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02
1.正しい。具体的に活動に関心を持っているか記載することにより関心が高まります。
2.正しい。家にある素材について家族で話す事により保育所での創作活動への期待が高まります。
3.誤り。全ての家庭が用意出来るとは限りません。持って来ない子どもには活動をさせないという書き方は不適切です。
4.正しい。素材によっては危険を伴う物があるため、具体的に書くことにより安全への意識も高まります。
よって選択肢1.2.4が正解となります。
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03
1:○
具体的な興味があることをを掲示することで、より関心が高まります。
2:○
家にある素材で制作活動を行うことで、生活物から制作する制作意欲につながり、またリサイクルの気持ちも伝えることができる。
3:×
廃材の収集は保護者の可能な範囲でお願いします。
園でも準備するようにします。
持ってきていない子は出来ないということは不適切です。
4:○
制作活動を衛生的に、安全に行うために必要な準備です。
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