保育士の過去問
平成26年(2014年)
社会福祉 問76
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問題
保育士試験 平成26年(2014年) 社会福祉 問76 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、福祉サービスの第三者評価事業に関する記述である。適切な記述を選びなさい。
- 児童福祉分野の福祉サービス第三者評価事業では、民生委員・児童委員の評価を組み入れることが特別に定められている。
- 福祉サービス第三者評価事業は、サービス提供者が事業運営の具体的な問題点を把握し、サービスの質の向上に結び付けるとともに、利用者が適切にサービス選択を行うための情報提供も目的としている。
- 保育所の第三者評価事業は、全国社会福祉協議会が設置した福祉サービスの質の向上推進委員会(以前の評価基準等委員会)が策定した保育所版福祉サービス第三者評価基準ガイドラインに基づき都道府県や第三者評価機関で工夫を加えながら実施している。
- 「社会福祉法」では、社会福祉事業経営者に対して、自ら提供するサービスの評価を行うよう促すと同時に、国に対しても、公正かつ適切なサービス評価を実施するように要請している。
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この過去問の解説 (3件)
01
平成23年 すべての児童福祉施設が自己評価・公表の努力義務となっています。
また自己評価・第三者評価が義務となっているのは5施設です(乳児院・母子生活支援施設・児童養護施設・情緒障害児短期治療施設・児童自立支援施設)
A.誤り。第三者評価に民生委員・児童委員の評価を組み入れる事は定められていません。
B.正しい。WAM NET(ワムネット)というインターネットのサイトでも情報の掲載がされており閲覧することが出来ます。
C.正しい。
D.正しい。社会福祉法 第78条2参照。(福祉サービスの質の向上のための措置等)に記載れています。
よって選択肢2.3.4が正解となります。
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02
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03
民生委員・児童委員の評価を組み入れることは定められていません。
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