保育士の過去問
平成26年(2014年)
保育の心理学 問81

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問題

保育士試験 平成26年(2014年) 保育の心理学 問81 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、子どもを取り巻く環境と人間関係についての記述である。適切な記述を選びなさい。
  • ブロンフェンブレンナー(Bronfenbrenner, U.)は、人間を取り巻く環境をアシミレーション(同化)とアコモデーション(調節)の概念からとらえた。
  • 環境移行は、子どもに不安や混乱をもたらす危機ともなるが、新たな行動様式を獲得していくきっかけにもなる。
  • ヴィゴツキー(Vygotsky, L.S.)は人の発達が他者との社会的な相互作用によってなされると考え、発達の最近接領域という概念を唱えた。

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この過去問の解説 (3件)

01

1 不適切

 同化と調節という概念をによって発達を説明したのはピアジェです。
 ブロンフェンブレンナーは、生態学的システム理論を提唱しました。

2 適切

3 適切

参考になった数34

02

正解は2,3です。

1 不適切です。
同化と調節は、ピアジェが提唱しました。ピアジェは、物事を認知して学んでいく過程をシェマ、同化、調節の3段階に分けました。
ブロンフェンブレンナーは、子どもの発達に関する生態学的システム理論を提唱しました。

2 適切です。

3 適切です。

参考になった数12

03

1→同化・調節の概念をとらえたのは、ピアジェです。

参考になった数11