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保育士の過去問 平成26年(2014年) 保育の心理学 問99

問題

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次の文は、子どもの心身症の特徴に関する記述である。適切な記述を選びなさい。
   1 .
精神的ストレスが身体症状化することはない。
   2 .
低年齢ほどストレッサー耐性が高い。
   3 .
身体疾患が精神の発達や身体の成長に影響を与える。
   4 .
生活環境の影響を受けやすい。
   5 .
情緒や行動上の問題は伴わない。
( 保育士試験 平成26年(2014年) 保育の心理学 問99 )
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この過去問の解説 (3件)

25
1 不適切 

 心身症は、「身体疾患の中で、その発症や経過に心理社会的因子が密接に関与し、器質的ないし機能的障害が認められる病態」と定義されています(日本心身医学会:1991)。

2 不適切 

 低年齢では自分の感情を認識して表現することがまだ十分にできないために生じるストレスから身体症状につながるケースが少なくありません。

3 適切 

4 適切 

5 不適切 

 情緒や行動上の問題を伴うことが多く、たとえば不登校などにつながるケースもあります。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
正解は3,4です。

1 × 不適切です。
心身症とは、心理的な原因が体に大きな影響を及ぼすことです。

2 × 不適切です。
ストレッサ―耐性は、人によって違っています。
一概に低年齢ほどストレッサ―耐性が高いとは言い難いです。

3 〇 適切です。
身体疾患が精神の発達や身体の成長に影響を与えます。

4 〇 適切です。
生活環境の影響を受けやすいです。

5 × 不適切です。
情緒や行動上の問題は現れる場合があります。

3
心と身体の成長は密接につながっていると考えられています。
その発達は相互に影響し合うので、バランスのとれた発達が望ましいでしょう。

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