保育士の過去問
平成26年(2014年)
子どもの食と栄養 問134

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問題

保育士試験 平成26年(2014年) 子どもの食と栄養 問134 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「楽しく食べる子どもに~食からはじまる健やかガイド~」(平成16年:厚生労働省)における「発育・発達過程に応じて育てたい‘食べる力’」に関する記述である。「幼児期」の内容の正しい選択肢を二つ選びなさい。
  • いろいろな食べ物を見て、触って、味わって、自分で進んで食べようとする
  • 一緒に食べる人を気遣い、楽しく食べることができる
  • 食事のバランスや適量がわかる
  • おなかがすくリズムがもてる
  • 栽培、収穫、調理を通して、食べ物に触れはじめる

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この過去問の解説 (3件)

01

楽しく食べる子どもに~食からはじまる健やかガイド~における「発育・発達過程に応じて育てたい‘食べる力’」に関する記述は次の通りです。

○ おなかがすくリズムがもてる
○ 食べたいもの、好きなものが増える
○ 家族や仲間と一緒に食べる楽しさを味わう
○ 栽培、収穫、調理を通して、食べ物に触れはじめる
○ 食べ物のことや身体を話題にする

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02

『楽しく食べる子どもに~食からはじまる健やかガイド~』によると
1.離乳期
2.思春期
3.学童期
4.授乳期~幼児期
5.幼児期
となっています。よって選択肢4.5が正解となります。

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03

正解は4,5です。

1 × 不適切です。
いろいろな食べ物を見て、触って、味わって、自分で進んで食べようとするのは、「授乳期・離乳期」の内容です。

2 × 不適切です。
一緒に食べる人を気遣い、楽しく食べることができるのは「思春期」です。

3 × 不適切です。
食事のバランスや適量がわかるのは「学童期」です。

4 〇 適切です。
5 〇 適切です。
・おなかがすくリズムがもてる
・栽培、収穫、調理を通して、食べ物に触れはじめる

上記以外に、
・食べたいもの、好きなものが増える
・家族や仲間と一緒に食べる楽しさを味わう
・食べ物や身体のことを話題にする
が、記載されています。

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