保育士の過去問
平成26年(2014年)
子どもの食と栄養 問140
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 平成26年(2014年) 子どもの食と栄養 問140 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、障害のある子どもに対する食事調理における配慮に関する記述である。適切な記述を選びなさい。
- 食べる機能に障害を伴う場合は、適正な栄養管理とともに、食べやすく摂取しやすい状態に調理した食事を提供する。
- 嚥下が上手にできないと、飲み込みにくい、喉につまりやすい、むせやすいなどの症状がでる場合があるので、個々の状態に合わせて調理する。
- 食べものを飲み込みやすく調整するために、調理に使用する食品として、くず粉や寒天などがある。
- かぼちゃ、じゃがいもなどは、よく煮てから、食べる機能に合わせて、ペースト状やマッシュ状にすると、飲み込みやすい。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
アレルギーと同様、食べる機能に障害があるこどもには一人一人に合った配慮が必要となります。
参考になった数13
この解説の修正を提案する
02
可能な限り普通食に近い状態にし、障がいの程度に合わせて調理しましょう。
2→正解です。
調理方法に気を使いながらも、目で楽しむ食事という点の配慮も必要です。
3→正解です。
他にもゼラチンや片栗粉が挙げられます。
4→正解です。
参考になった数5
この解説の修正を提案する
03
食事摂取については、噛む・吸う・飲むという一連の動作に機能低下がみられる事が多くあります。
また、食べることへのこだわりも強く見られることがあります。
常食・軟食・ペースト食・嚥下食など、状態に合わせて変えていく必要があります。
施設の場合は、介護側と栄養側が情報共有をしながら連携していくことが必要です。
よって、選択肢1.2.3.4が正解となります。
参考になった数4
この解説の修正を提案する
前の問題(問139)へ
平成26年(2014年)問題一覧
次の問題(問141)へ