保育士の過去問
平成27年(2015年)
保育原理 問3

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問題

保育士試験 平成27年(2015年) 保育原理 問3 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第4章「保育の計画及び評価」の2「保育の内容等の自己評価」の一部である。(A)~(D)にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

ア  保育士等は、保育の計画や保育の(A)を通して、自らの保育実践を振り返り、自己評価することを通して、その(B)の向上や保育実践の改善に努めなければならない。
イ  保育士等による自己評価に当たっては、次の事項に留意しなければならない。(ア)子どもの活動内容やその結果だけでなく、子どもの(C)や意欲、(D)などに十分配慮すること。
※ 「保育所保育指針」の目次や記載内容等が、指針の改定(平成30年4月1日施行)により変更されました。 この設問は平成27年に出題された設問となります。 参考1   参考2
  • (A)記録   (B)専門性     (C)心の育ち   (D)取り組む過程
  • (A)過程   (B)保育観     (C)態度       (D)友達関係
  • (A)記録   (B)保育技術   (C)心の育ち   (D)態度
  • (A)記録   (B)専門性     (C)心情       (D)友達関係
  • (A)過程   (B)保育観     (C)態度       (D)取り組む過程

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この過去問の解説 (3件)

01

保育計画や評価では、保育過程を具体化して実践(保育)し、評価、改善をすることで保育の質、専門性を上げます。評価にあたっては、子どもたちが意欲的に、どのような過程で取り組んでいたかが大切です。

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02

保育所保育指針の保育の計画および評価では、
『ア保育士等は、保育の計画や保育の記録を通して、自らの保育実践を振り返り、自己評価することを通して、その専門性の向上や保育実践の改善に努めなければならない。
イ保育士等による自己評価に当たっては、次の事項に留意しなければならない。(ア)子どもの活動内容やその結果だけでなく、子どもの心の育ちや意欲、取り組む過程などに十分配慮すること。 (イ)自らの保育実践の振り返りや職員相互の話し合い等を通じて、専門性の向上及び保育の質の向上のための課題を明確にするとともに、保育所全体の保育の内容に関する認識を深めること』としています。
(厚生労働省より引用)
よって組み合わせより、正解は1となります。

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03

指針の改定(平成30年4月1日施行)により、第一章「総則」の3「保育の計画及び評価」の(4)「保育内容等の評価」のア「保育士等の自己評価」に記載されています。

記載場所は変わっていますが、明記されている内容は同じです。

参考になった数1